苦あれば楽あり

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

8月11日、米国の俳優でコメディアンのロビン・ウィリアムズ氏が亡くなりました。

哀悼の意を表します。

「ジュマンジ」や「ミセス・ダウト」などの映画でなじみ深いですが、最近では「ナイトミュージアム」のルーズベルト大統領役をされていたのでご存じの方も沢山おられるのではないかと思います。

 

米国のコメディアン特有のハイテンションでのマシンガントークやオーバーリアクションのパントマイムや物真似などを持ち合わせながら、その一方でペーソスに満ちたシリアスな演技もできるまさに名優でした。

 

上記した映画が彼の代表作であり、知名度も高いものだと思いますが、私が個人的に思い入れのあるものが「ガ―プの世界」という映画です。

多々、過激な表現がありますので、ここではあらすじや内容は控えますが、変った男の波乱万丈の人生を描いています。彼の家族を巻き込んだありそうでない事件が次々と彼の身に降りかかってきます。

 

人生というのは中々うまくいきません。しかし世の中辛いのは当たり前。当たり前のことで嘆いていても仕方ありません。

幸福と不幸は紙一重です。どちらも永遠に続く事はありません。

受験生の方は入試本番までの約半年、おそらく辛い時間になることでしょう。しかしそれもずっと続くことはありません。楽しい時間もつらい出来事もこれから沢山起きてきます。

 

それも全部含めて人生です。嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、楽しいこと、嫌なこと…

今はきっと頑張る時。振り返った時に後悔しないように受験に臨めるようにしてくださいね。