熱中症対策

こんにちは。個別指導base 山城です。

本日は69回目の終戦記念日です。先の大戦で

犠牲になられた方々へご冥福を祈るという意味で黙祷。

 

さて、まだまだ暑い日が続きそうです。

今回は熱中症対策(食事で防ごう)をテーマにお届けします。

熱中症対策の大前提は水分と塩分の補給。

水分が不足すると、汗をかきにくくなって体温を下げられなくなる。

塩分は足りないと、筋肉の動きが悪くなり、けいれんなどを引き起こす。

それらの補給のほかに毎日の食事でできる対策として

熱中症予防のための栄養素と多く含む食材をご紹介します。

それらをバランスよく取ることが重要です。

カリウム(利尿作用で体温を下げる)

・・・・・・・トマト、キュウリ、スイカ、納豆、枝豆、カボチャ、モロヘイヤなど

マグネシウム(血液や体温を調節する)

・・・・・・・アサリ、ヒジキ、ゴマ、ワカメ、ノリ、油揚げなど

ビタミンB1(炭水化物をエネルギーに変える)

・・・・・・・豚肉、レバー、ウナギ、きな粉、イクラ、玄米など

クエン酸(疲労回復)

・・・・・・・キウイ、グレープフルーツ、レモン、梅干、酢など

この4つの栄養素を意識的に摂取していきましょう。

 

暑くなると、つるっと食べられる麺類ばかりに手が伸びたり、夏の

定番のアイスクリームなどでの糖分の取り過ぎはビタミンB1が

足りなくなって疲労感が増すことに・・・よってまさに夏バテになる悪循環と

なってしまうのです。