アンチエイジング医学

こんにちは。個別指導base 山城です。

ある新聞に「健康な年を取るためには」という記事がありました。

健康なうちに病気の発症や加齢に伴う血管や骨、皮膚などの変質を積極的に防いでいく

「アンチエイジング(抗加齢)医学」が注目されているのだそうです。

糖質の取り過ぎなど、身近な食生活に気を配ることだけでも「老化の質を変えることができる」

新しい医学の研究について少しお伝えします。

その中でも神経年齢、ホルモン年齢、筋年齢、骨年齢、血管年齢といった機能年齢の老化を

防ぐためには、糖質をひかえることが重要なのだそうです。

普段の生活の中で心掛けたいこととして

睡眠・・・慢性的に睡眠時間が6時間以下の人は糖質のダメージを受けやすいのでそれ以上の睡眠を。

     朝日を浴びることで脳内睡眠物質・メラトニンが出るので、少しでも午前中は日に当たることがおすすめ。

適度な運動・・・体のだるさや疲れやすさも糖質の取り過ぎが影響している場合があります。

     無気力になりがちな時は食生活を見直し、ウオーキングなどを生活習慣に。

食事・・・特に食べ放題が好きな人は血糖値が急上昇して膵臓にも負担をかけるので、腹六分目~八分目ぐらいを

     意識して膵臓をいたわることが大切。朝食を抜くと昼食時に血糖値が一気に上がるため、果物や乳製品

     だけでもとる習慣を。納豆やオクラなどのねばねばした物質は糖質をコーティングして吸収を穏やかにしてくれる。

     同じ食事をする場合でも、食物繊維が豊富な野菜やきのこ類、海藻類を先に口にすることで糖質のダメージを

     抑えることができる。野菜やきのこ類、海藻類⇒汁物やタンパク質⇒炭水化物の順。

いかがでしょうか。少なくとも私は実践せねばと考えます。