桜にまつわるエトセトラ

個別指導baseの柴田です。

今日からは4月、新しい年度のスタートになります。門出を祝福するように、入学式の頃には桜が満開となることでしょう。そこで、今日は桜にまつわるエトセトラのお話です。


次に述べる言葉、なかには聞いたことのある言葉もあるかもしれませんが、

夜、桜の花びらで辺りがぼんやりと明るくなる様子を、「花明かり」

散った桜の花びらが固まって川を流れていく様子を「花いかだ」

桜の花びらが舞い散る様子を「花吹雪」

と言います。日本中が桜色に染まるこのシーズン、会話の中でこんなボキャブラリーを使ってみると一目置かれる存在になること間違いなし!ではないでしょうか。
ところで、桜って開花宣言されてから満開になるまでがすごく早いなと思いませんか。調べてみると、 品種や桜が植えられている環境(気温、日当たり)などによって開花から満開までの日数が変わってくるらしいのですが、ソメイヨシノやシダレザクラで5~7日間ほど、開花時期の早い他の品種の桜でも10~12日間ほどしか咲かないとのことでした。これも豆知識として、知っておいて損はないと思いますよ。


余談ですが、私が思い浮かべる桜ソングは、森山直太朗の「さくら」です。皆さんの桜ソング・ザベストはどんな曲ですか。