冬休み how to study (中3編)

個別指導base 守山第二校 吉村

 

過去問演習の際には、時間を計って取りかかっていますか?できるだけ実際の試験形式に沿って、時間を気にして解く練習をしましょう。「時間の感覚をつかむ」ことを目的に、入試本番で最大限の力を引き出せるように練習しましょう。

全科目において基礎知識に「抜け」がないようにすることが大切です。問題集や参考書はむやみに新しいものに手をつけず、自分が勉強してきた教科書・問題集・塾のテキストなど、これまで学んできたものをやり直す学習が効果的です。慣れ親しんできた教材を何度も繰り返し勉強することにより、「これだけは大丈夫」という自信が持てます。さらに暗記項目を確実に身につけることも大切です。公立高校入試は私立高校入試よりも日程が遅いため、公立第一志望の場合は私立志望の受験生よりも緊張が長く続きます。何かと理由をつけて、楽に合格できそうな安全校に心が傾くことがありますが、はじめに志した第一志望への気持ちを忘れてはいけません。あせらず、油断せず、入試当日の朝まで、勉強のペースと気持ちを崩さないことが重要です。