予防接種

こんばんは。個別指導base 山城です。

 

受験シーズン到来です。心配は多々あるかもしれませんが、インフルエンザも大流行するかも。

今日は、予防接種についてお伝えします。

予防接種はウイルスや細菌によるさまざまな感染症に対する抵抗力「免疫」を獲得し、その病気

にかからないようにするために行います。

お母さんから赤ちゃんに贈られた免疫は、通常生後三~八ヶ月までに失われてしまうため、この時期

を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫を作る必要があります。その助けの一つが予防接種です。

予防接種が行われる病気のほとんどは感染力が強く、発症すると有効な治療法がないものも

少なくありません。予防接種を受けることでそれらの被害を避けたり、軽くすることができます。

その一方、副作用を伴うこともあるので、医師によく相談し、納得した上で接種に踏み切るべきで

しょう。保護者の方が予防接種の有効性や安全性をよく理解することが大切です。

もし、感染症にかかったなら、家族や周りの人にうつさないよう無理も禁物ですね。

特にこれからの時期、インフルエンザには要注意。その予防接種は日本では法律上は定期とされていますが、

実際は任意のようです。アメリカでは定期とされています。

受験生はもちろん、これからの季節、健康面でもよく考えていただけるとありがたいです。

 

 

世界初の予防接種は1796年、ジェンナー(英国)による天然痘の予防接種です。