初めての入試を終えて

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今月は、私立高校入試や推薦・特色入試があり、ほとんどの中3生の方が初めての入試を迎えました。

入試直前には、受験のストレスで体調を崩す子もいれば、入試に対してそこまで緊張をしていない子など反応は様々でした。

そんな子たちも口をそろえて言うことが一つありました。

それは、過去問よりも当日に受けた入試の内容が難しかったということです。

もちろん自分の得意・不得意の単元が出ることで解きづらさは変わりますが、過去問を何度も練習してきたことを考えると急にはそこまで難易度は上がらないので、本番の特別な空気感に飲み込まれたため、いつも以上に難しく感じたのかなと思います。

そのため、結果が分かるまではドキドキしている子が大半でした。

幸い、全員が志望していたところに合格できましたが、入試前に緊張をしない子でさえも本番では雰囲気に飲まれてしまいます。

初めての入試や会場の雰囲気もあり仕方がないことではありますが、やはり本番でも自分の実力を出せるようにしないといけません。

本番でも結果を出せる人はスポーツを見ていて思いますが、そこまでにどこまでの時間を費やして努力をしてきたかだと思います。

まだ3月の一般入試を控えている方がいますので、残りもわずかではありますが、最後まで努力を怠らないように目の前の課題に立ち向かっていけるようにサポートさせていただきます。

また、中学2年生は4月から中学3年生になるので、先輩の頑張っている姿を目に焼き付けてもらいたいと思います。