2学期に向けて

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

滋賀県にもとうとう緊急事態宣言が発令されました。

新型コロナウイルスに関しては、少し前まで東京などのニュースが多く、滋賀県ではそこまで拡がっていなかったように思いますが、ここ1か月で急速に感染拡大していることをすごく実感しています。

今までも感染対策は徹底しておりましたが、これからも更に感染対策に注意をしていきたいと考えております。

皆様も、感染にはくれぐれも注意をしていただきたいと思います。

注意していただきたいこととしては、今週から急激に暑くなりましたので、熱中症にもお気をつけください。

 

オリンピックや新型コロナウイルス、大雨などの自然災害があった8月もあっという間に終盤になりました。8月の終盤ということは、これからはテストが続いていきます。

本日も、こちらでは中学3年生以外の生徒の皆さんが、模試を受験してくれています。

そして来週からは、学校での実力テストや中学3年生の滋賀V模試など、高校選びのための重要なテストが増えていきます。(変更される可能性もありますが)

夏期講習会での頑張りを、少しでも結果に繋げてもらいたいです。

 

2学期は、例年ですと行事が多く、学習内容が難しくなる時期ですが、今年は行事の中止や延期などいろいろと予定をたてるのが難しい年になることが予想されます。定期テストや実力テスト、入試に向けてなど、全てにおいて早い準備が重要だと思います。

 

しっかりとした準備をして全てを出し切るということでは、スポーツも勉強も同じだと思います。

今回のオリンピックで、サッカーの久保選手が、準決勝での敗戦後「全てを出し切ったので、涙も出ない」と話していました。その数日後の三位決定戦での敗戦後は、「こんなに悔しいことは、サッカーをしてきて初めて」と悔し涙を流しながら話していたことが印象的でした。

 

どんな敗戦でも悔しさはありますが、全てを出し切った敗戦と力を出し切れなかった敗戦とでは、ものすごく大きな違いがあることを久保選手の涙から感じました。

これは、テストの結果や入試の結果とも共通する部分があるとも思いますので、生徒の皆さんにもしっかりとした準備とその準備したことを出し切れる精神力を身につけてもらいたいと思います。

 

短縮授業や分散登校など、これから学校もどのように変化していくか分かりませんが、重要な2学期が始まる事には変わりはありませんので、どのような状況でもまた皆さんと一緒に頑張っていきたいです。

 

これからもどうぞよろしくお願い致します。