新年度スタート

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

遅くなりましたが、ご入学・進級おめでとうございます。

 

昨日、またまた東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言が発令されました。

1年前に全国に緊急事態宣言が発令され、小中学校が3か月間も休校になり、コロナの恐ろしさを感じていましたが、まだまだコロナ禍の生活は続きそうですね!

いつ、どこで、誰が感染するのか分かりませんので、皆様には感染予防を忘れずに生活していただきたいです。もちろん、個別指導baseでは、感染予防対策をこれからも徹底してまいりますので、生徒の皆さんには今まで通り安心して通ってもらいたいと思います。

 

4月も残り1週間になりました。4月は、入学や進級とおめでたい月になりますが、あっという間にGWに入り、5月からは本格的に学校の授業も進んでいきます。

そして今年度から中学校では、教科書改訂に伴いまして教科書が一新されました。教科書改訂の年は、学校の先生方も大変だと思いますが、我々塾講師も大変な一年になっていきます。

 

教科書改訂での印象は、一言で言いますとボリュームが増えたということです。ボリュームが増えたということは、学習量を増やさなければいけなくなります。学習量を増やすためには、学習時間を増やすことですが、それがとても難しいことになります。

生徒の皆さんも、教科書が一新されたことで、“難しくなった”や“量が増えた”と感じていると思います。それによって、“今まで以上に頑張らなければいけない”や“もっと勉強しなければいけない”と感じてくれているように思います。

だけど、今までの生活リズムをどのように変えればいいのか分からず、どのように学習時間を増やせばいいのか分からないというのが、新年度が始まってからの生徒の皆さんの印象です。

 

そこで、私が生徒に伝えていますのは、授業の前後や塾のない日に自習に来ることを勧めています。後々は、自宅で学習時間を確保していかなければいけませんが、現状ではこちらに来て時間を作ることで学習量の確保をしていこうと思っています。

お家で、「あれをやっておくように」や「これをやっておくように」と伝えてもなかなか最初は簡単にはいきませんので、習慣づけややり方が分かるまでは、塾を活用してもらいたいと思っています。

 

先月のブログでも書きましたように、今年度は受験生が多く来てくれていますので、受験生になったということでの意識と行動を変えていくためにも、学習時間を増やすことがとても重要です。

もちろん受験生だけではなく、その他の学年の生徒にも同じことが言えますので、まずは中間テストに向けてしっかり時間を作って準備をしていきたいと思います。

 

今年度も皆様よろしくお願い致します。