教科担任制

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先月、文部科学省の審議会は、2022年度をめどに小学校5年生と6年生の授業に、中学校のような「教科担任制」を本格的に導入する案をまとめました。
対象とすべき教科の例として英語と理科と算数をあげています。


学習が高度化する5年生、6年生の授業は、中学校のように教科ごとに専門の教員が指導する「教科担任制」を、2022年度をめどに本格的に導入するよう求めています。

専門の教員が指導することで、子どもたちの理解や学びを深め中学校での学習につなげやすくなり、教員1人当たりの授業時間の削減や準備の効率化により負担を軽減できるとしています。

小学校では、英語の教科化に加えプログラミング教育の必修化など教員の専門性が求められるようになっていて、一部の学校で教科担任制の導入が始まっています。
時代の流れとともに履修していく科目も大きく変動を迎えているわけです。
内閣に変動がありそうな今、
しっかりと現在の教育問題に直面し、将来を見据えた教育課程を提示できる方に文部科学大臣に就任してもらいたいものです。