それぞれの道

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中3生の皆様は、高校合格おめでとうございます。そして受験お疲れ様です。

振り返ってみると、中3生になった4月~3月10日までの期間とても長かったと思います。

まだ志望校もはっきりとしない中で、授業も難しくなり、実力テストも毎月のようにあり、日々勉強に追われ大変だったと思います。

志望校がはっきりと決まり出したのも、夏休みを迎えオープンキャンパスなどで様々な高校を見聞きし、11月~12月頃に具体的に定まり出したことを思い出します。

今年の進路先を周りから聞いていると、私立高校を第一志望とするところが多かったように思います。

一つの要因としては、2020年の4月から私立高校の授業料に関する新しい政策が導入され、去年よりも私立を考える人も多かったのではないでしょうか?

新しい政策がなされることで、大学までを見据え、手厚く見てくれる私立を志望するところが多かったようにも思います。

今年の入試では、膳所、石山、東大津、水口東、河瀬、八幡が1クラス分の40人定員を減らしたため、石山や草津東などに集中したように思いました。

例年とは異なり、定員割れする高校もあれば、草津高校のように志望者が多かったところも印象的でした。

何人か生徒から話を聞いていると、高校は新たな環境で勉強したいと考えている子が多かったように思います。

例年よりも、倍率が高かったり、低かったりと不規則的でしたが、守山第二校の生徒が無事第一志望で合格し、とても嬉しく思うのと同時に、みんなが目標に向かい精一杯頑張ってくれたことを改めて称えたいと思います。 皆様本当にお疲れ様でした。

この先、大学受験や就職など様々な大きなイベントがこの先まだまだあります。

様々な苦難があると思いますが、受験勉強で培った忍耐力、計画性などがあればこの先も大丈夫です。

自信を持って、前に進んで行って下さい。

これから受験を考えていく方へ

今年からどんどん、公立の学校だけでなく、私立の学校も視野に入っていくことにもなっていくと思います。

そんな進路先が多様化していく中で、進路先などよりいっそう決めていくことも難しくなると思いますが、授業を通して、そのお子様一人一人の特徴に合った進路先をご提案ができればと思います。

いきなり受験のような大きな壁が立ちはだかった時、とても不安になると思いますので、「継続は力なり。」とあるようにまずは自分のペースで良いので、日々少しずづ頑張って頂きたいと思います。