一喜一憂

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

このブログでもよく書いておりますが、最近寒暖差が特に大きく感じます。皆様、体調管理にはくれぐれも注意していただきたいです。受験生の皆さんは、入試日の天候が直前になると気になるところですので、寒暖差が大きくなったこの時期から少しずつ天気予報などを見るようにしてもらいたいと思います。そして、天気予報の前後のニュースを見ることも、面接の役にたつことや入試のためになりますので、受験勉強の気分転換にお勧めです。

先週、中3生の第三回滋賀県V模試の結果が返ってきました。 上がった生徒もいれば、現状維持、下がってしまった生徒もいましたが、全受験生にお伝えしたいことは

“一喜一憂しない”

ということです。

先日、滋賀県教育委員会から2020年度の募集定員が発表されました。 個別指導baseとして私も15年ほど進路について関わらせていただいておりますが、偏差値上位校の募集定員減少はあまり記憶にありません。

瀬田校にも募集定員が減少した高校を志望している生徒はいますが、私も生徒もあまり心配なくその話題を話していました。

模試の結果も定期テストの結果も募集定員もすごく気になることではありますが、この時期にそれぞれの出来事で一喜一憂していると、本当に大切な受験勉強の時間に集中できなくなってしまいます。

この時期に一喜一憂してしまう生徒は、志望校で悩んでいたり、志望校に対して自信がなかったりと不安な時間を過ごしていると思います。

そういった生徒には、志望校を一つ下げることを勧めています。志望校を下げることも一喜一憂することも悪いことではないですが、不安な状態で日々を過ごしていることはあまり良くはないと思います。

例え五分五分な状態でも、自信を持って自分の意志を強く持っている生徒には、志望校を下げるようなことは勧めません。

来週より冬期講習会がスタートしていきます。受験生にとりましては、ラストスパートです。残りの2・3ヶ月を悔いなく、意味のある時間にするためにも、一喜一憂せず突っ走ってもらいたいです。