何度でも言いましょう!

個別指導base栗東校 吉村です。

「聞いてない」「知らない」とよく言う方が存在します。
この言葉に隠れているのは、「自分に聞かされていないのはおかしい。」
「聞いたこともないのだから、出来なくて当然だ。」という強い主張です。

すべての授業には必ず「初回」があり、それが突然に感じるものです。
学校の先生も含む、教える立場からしてみれば、決して相手を軽んじているわけでもなく、
ただ単に新しい単元を教えているだけなので、こう言われると困ってしまうものですね。
「聞いていない」と反応しそうなときは、「相手も悪気がるわけでもない」と考えてみて下さい。

「聞いてない」に大した防御力はありません。
例えば、自分が平均点以下の点数を取ってしまった場合、「聞いてない」と抗議したところで、
「そりゃそうだ」と言われておしまいです。

まぁ、少なくとも本校では「聞いていない」のであれば、何度でもお伝えしますので、
聞いてください。
聞いているようで聞いていないなんてことにならないように!