メリハリある行動を

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ここ一ヶ月で超大型の台風や震度7の地震など、すごく怖い自然災害が続いております。私自身には被害はありませんが、ここまで立て続けに起こる自然災害をニュースなどで見ていますと、人事とは思えない気持ちになります。誰にいつ大きな災害が起こるかわからないという時代ですので、災害対策をしっかりしておかなければいけないと感じております。
そして今回、被災された方々が日常生活に戻れるよう、一日も早い復旧をお祈り致しております。


先月の末から二学期がスタートしました。
二学期は以前も書きましたが、学習面ではそれぞれの学年で重要な内容や難しい内容が多く出る時期であり、学校行事の面では運動会や文化祭などがあり、楽しい学期でもありますが、ハードになる学期でもあります。受験生にとりましては、部活を引退し夏期講習をがんばった後のラストスパートに少しずつ入っていく時期になりました。

そして九月に入り授業が本格的に始まり、行事の練習も毎日あり疲れている生徒が目立つようになりました。
このような時期だからこそ生徒に言い続けていることが、

メリハリをつけた行動をすること

です。
学習面をがんばることも行事面をがんばることもどちらも大切なことです。どちらかをがんばったからどちらかをがんばらなくてもいいということはありませんので、どちらもがんばるためにはメリハリをつけられるようにすることが重要になります。

これは学生だけではなく社会人の方々にも必要なことです。だからこそ学生のうちに身につけてもらいたいことですので、こういったハードな時期にこそ意識をしてもらいたいです。

生徒の皆さんには、無限の可能性があると言われていますので、全てにおいて全力で取り組んでもらいたいですし、その反面体や頭をしっかり休めるときも作ってメリハリをつけられるようにしなければいけません。

これは受験生も同じです。(私は受験生だからこそ必要だと思います)
先ほど書きましたように、ラストスパートに少しずつ入っていかなければいけませんが、受験勉強だけではネガティブなことを考える生徒がほとんどです
受験生の皆さん、受験勉強を中心にがんばらなければいけませんが、受験勉強だけになる必要はありませんので、たまには肩の力を抜いて息抜きしながら合格を目指しましょう。

それでは皆様、これからもよろしくお願いいたします。