公的な容認

もうすぐで、5月が終わります。

中学生にとっては、春の総体や、新学年最初の中間テストが終わった時期です。

 

ホッと一息入れたいところだと思いますが、もう6月がやってきます。

 

キング・オブ・しんどい月です。

 

一年間で唯一、祝日がありません。

中学生にとっては、定期テストも控えています。

そして何よりも、梅雨です。ジメジメして、蒸し蒸しして、さらに、洗濯物も乾きません。

 

嫌になる月です。

 

しかし、このしんどい六月を乗り切ると夏休みが見えてきます。

しんどいことの後に良いことがある、まるで人生の縮図のような月です。

 

さて、6月から、受験生は受験を本格的に意識し始めてほしいと思います。

というのも、例年、滋賀県教育委員会のホームページにその年度の入試の案内が掲載されるの六月ごろだからです。

また、私立の中学校、高校でも学校体験がはじまる時期でもあります。月日はあっという間に過ぎてしまうものです。

故に、後悔しないために行動が必要です。

 

だからと言って何をすれば良いか、多くの人はそう思うと思います。

 

そこで、提案です。

 

学校の勉強をもちろん頑張ることが前提ですが、受験勉強の一貫として漢字検定、英語検定、数学検定に挑戦してみるのはどうでしょうか。

これらの検定の一番良い点は、「合格した級の内容を理解している」と公的に認めてもらえる点だと思います。

認めてもらえれば自信にもなります。

さらに付け加えるのであれば、大学入試で英語が外部委託になっていることもあるので、その練習になります。こじつけですが…。

 

もちろん、受験生以外にもこれらの検定を受験する意味は十分あります。

普段、学校で受けるテストとは違う緊張感を経験することが出来ますので。

ぜひ、挑戦してみるのどうでしょうか。

 

国語専科まほろば本校でも、漢字検定を受けることができます。

6月の試験の申し込みは締め切りましたが、8月、2月頃にも試験を予定しています。

詳しくは教室の担当者に確認してみてください。