”めんどくさい”禁止条例

中間テストも控えて中学生が毎日塾に来てくれるため、人数が普段より多めになり賑やかになっています。

中2、中3はテストの大切さを分かっているので、各々の課題を集中してやってくれています。

しかし、中1は初めてのテストで大変さ難しさが見えないこともあり、少し中2、中3に比較すると姿勢がまだまだに見えます。

 

百聞は一見に如かず、百見は一経験に如かず、ですので、実際に経験しなければ本当の理解は難しいものですが、それではテストに間に合いません。

 

中1にどこまでテストの難しさ大変さ、がんばりどころを想定させることが出来るか。

私の頑張りどころです!!

 

 

さて、生徒の多くは勉強を後回しにする理由として、「めんどくさいから」と言います。

 

これは大変よろしくないです。

 

確かに多くのことは”めんどくさい”という理由付けが出来てしまいます。

しかし、「めんどくさい」と100回言ったところで、進展は1つもありません。

 

大事なのは、 「めんどくさいけど、やること」 です。

 

松岡修造さんは「よっしゃ、面倒くせえ」というそうです。

めんどくさいことを「よっしゃ」と思ってやることで、前向きに考えられるようです。

 

私自身、めんどくさがり屋なので、正直、松岡修造さんみたいに前向きに思えませんが、

私はめんどくさいことがあるとき、

「もしも、今、めんどくさいと思ってやらなければ…」

を考えてしまって、心配にかられてやっています。

ぶっちゃけ、めんどくさいことをやらなければ、もっとめんどくさくなるという考えの元です。

 

松岡さんが前向きなら、私は後ろ向きな「めんどくさいこと」との付き合い方です。笑

 

 

どうせ、やらなければいけないことです、めんどくさいことの大半は。

 

皆さんそれぞれに、「めんどくさいこと」との付き合い方を考えてみてください。