なぜ、勉強のやり方を身に付けた方がいいのか??

 

あけましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願い致します!!

 

 1月というのは、今年の目標を立てたり、抱負、やりたい事を考えたりと、

毎年胸が躍ります。

去年の反省を活かして、新たな気持ちで皆さんスタートして下さいね!

 

 今日は、「 なぜ、勉強のやり方を身に付けた方がいいのか 」 

を少しお話ししたいと思います。

 

 私たちbaseでは、勉強のやり方を身に付けることに

ウエイトをおいて指導しています。

一夜漬けや丸暗記で点数を取るという事も時には大事だとは思いますが、

小・中学生の皆さんにはやり方を学んでほしいと常々考えています。

その考えは、baseの考えと繋がっています。

懇談などで保護者の方にお話しする事もありますが、

私たちの理想は皆さんが、高校生や大学生、社会人になった時に

自分から困難に立ち向かえるようになることです。

勉強というのは、一生続くと思います。

答えを単純に教えてもらうのではなく、

なぜそのようになったかを考える事が一番大事になります。

今は勉強をメインにしていますが、

大人になれば自分で答えを考える事は、いろいろな場面で直面します。

大人になれば、塾で教えてもらうことは無くなります。

答えがある場合もあれば、ない場合もあります。

そのような場合は、どのような過程を踏んで、答えを出したかが

後悔するか、しないかに繋がります。

 

 皆さんがこれから歩んでいく時代は、私たちの時代はと少し違います。

よい高校に入って、よい大学に入って、よい会社に就職すれば安泰という時代ではないです。

一生同じ会社で働く人は少なくなりました。

多かれ少なかれ、一度は挫折すると思います。

今ある職業の3割以上はなくなるといわれています。

何が自分に合っているかを自分で判断する力を身に付けておく必要があると思います。

 

 ‟ 着眼大局、着手小局 ”

 

先の事を考えながら、目の前の事を全力で取り組むという言葉です。

 

 今、勉強が嫌いな人も多いと思いますが、

どうしたら楽しくなるかを一緒に考えながら、

目の前のことに全力を尽くしてもらいたいです。

今年1年、一緒にがんばりましょう!!