一年の計

新年、あけましておめでとございます。

今年一年もまた変わらずよろしくお願いします。

 

さて、

 

「一年の計は元旦にあり」

 

という言葉を知っていますでしょうか。

 

一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。

 

を意味しています。

 

 

塾内でも各生徒に一年の抱負を書いてもらっています。

 

また、私個人としても毎年、抱負を決めたりもしています。

 

 

もちろん、抱負を決めても達成できなければ意味がありません。

 

そこで、少し背伸びした一年の抱負と、「必ずやる目標」を別に作ることをお勧めしています。

 

必ずやる目標には、背伸びせず身の丈にあったものを考えることが大事です。

 

したがって、昨年できたことを目標にすればよい訳です。

 

 

MOROHAというアーティストの「tomorrow」という曲を知っていますでしょうか。

 

この曲の中にこんな歌詞があります。

 

どのツラ下げてどこへ向かうの?

結果的に嘘つきじゃねぇの?

 

歌詞の解釈は人それぞれですが、私は次のように解釈しました。

 

幼いころ描いた夢を叶えなければ、それって結果的に嘘つきになるんじゃないの?

 

ずっしり私の胸に突き刺さりました。

 

そこで考えました。一か月、半年、一年とこれから嘘をつかなければいいのではないか!と。

 

 

そこで、一年の抱負と絶対やる目標に至ったわけです。

 

 

小、中学生のみなさん。

 

嘘ついていませんか?

 

他人ではなく、まず自分自身に。

 

 

今年一年から変えてみるのはどうでしょうか。