人として

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

最近すごく寒くなってきましたので、体調を崩す生徒が増えてきています。

これからもっと寒くなっていくと思いますが、皆様にはくれぐれも体調管理には注意していただきたいと思います。

 

今回のブログでは、教室の様子ではなく少し外の様子を書いていきたいと思います。

先週のことですが、教室の前に誰かが適当にゴミを捨てていてカラスがそれを荒らして教室の前にゴミが散乱していました。私が教室に入室するのと同時に、住民の方がゴミ袋とゴミ取りトングを持ってゴミを拾ってくれていました。当然、私もお手伝いをさせていただきましたが、ゴミを拾っているときに二つの感情がありました。

一つは、ゴミを拾ってくれている住民の方への感謝の気持ちです。自分のゴミでもない臭いものを進んで片付けてくれている姿は、誰にでもできることではないと思いますし、本当に“他人のために”というお考えをお持ちの方だなと見習わなければいけないという思いにさせていただけました。

そしてもう一つの感情が、マナーやルールを守らずに適当にゴミを捨てている人への怒りです。誰だかはわかりませんので、怒りも自分の中にしまっておくことしかできませんが、何故指定の日や場所に出せないのか私には理解ができません。

 

この一つの出来事で対称的な人がいるということを感じましたので、私も前者の方のようにならなければいけないと改めて感じました。

 

そんな思いを持って今週もスタートしているのですが、昨日嬉しい光景を目にすることができました。

守山第二校で授業の合間に私がたまたま入口に行ったときに、登塾してきた小学5年生のS君がみんなの靴をきれいに並べてくれていました。(最初からきれいにできていないのは私の責任ですが)それを見た時に、私はすごく嬉しく思い“ありがとう”と声を掛け、みんなの前で「自分から進んであんなことをできるのはすごいよね!」と誉めているとS君もすごく嬉しそうにしてくれていました。

 

まずは、他人に迷惑をかけないようにすることを心がけ、その後“他人のためになることができる”ように、生徒の皆さんにもなっていってもらいたいです。

 

明日から教室では、冬期講習会がスタートします。そこでは、 “自分のために”を意識して皆さんがんばってください。