誉める指導

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昨日、栗東校のそろばん教室を見学していまして改めて感じましたことを今回は書いていこうと思います。

 

昨日のおけいこには、年中さんから小学四年生までの生徒の皆さんが来てくれていました。大人しい女の子もいれば、活発な元気な男の子などいろんなタイプの生徒さんが来てくれていましたが、皆さんが共通してすごく集中して取り組んでくれていました。

講師の先生は女性の先生が二人で、生徒たちとすごくいい距離感で、すごく熱心に向き合ってくれていました。

お月謝をもらっているので当たり前と思うかもしれませんが、世の中にはそうでもない習い事や先生がいるのも現実です。我々の講師陣は全員自信を持った先生たちですのでご安心ください。

これから習い事や塾を考えようとされている方々は、先生選びも慎重にしてもらいたいと思います。

 

話は逸れてしまいましたので戻しますが、いい距離感というのを改めて感じました。

昨日来てくれた生徒も低学年のお子様が多かったこともあり、距離感というのがすごく重要に感じました。甘えて手助けを求める生徒もいたのですが、講師の先生は自分でできるものや自分でやらなければいけないものはしっかりと自分でさせ、手助けしなければいけないものに関しては本当に熱心に指導してくれていました。自分でできるものや自分でやらなければいけないものができた時に、講師の先生はすごく元気に誉めてあげていました。

誉められた生徒はもちろん嬉しそうでしたが、他の生徒の皆さんも誉められているのを見て、自分も誉められたいという思いからどんどんがんばるようになり、相乗効果で全体がすごく活気のあるものになっていました。

 

甘やかし何でも手助けするのではなくみんなの前で誉めてあげるなど、お子様は誉めることで伸びていくものだと改めて感じました。低学年にかかわらず高学年でも中学生でも(大人でも)誉められたいはずですので、今後も甘やかすだけではなく絶妙なタイミングで誉めてお子様を伸ばしていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。