理想と現実のはざまで足掻く者へ

夏休みが終わり、各学年は実力テストを迎え、そして中3生はさらに模試に挑んでくれたと思います。

 

実力テストでは今まで習った内容が出てきます。

故に学年が上がれば上がるほど出題範囲は広くなり、難しくなっています。

 

2学期が始まって1週間経過した今では、実力テストの結果が返却されて各々が一喜一憂していることでしょう。

 

 

今回はその結果の捉え方についてのお話をしようと思います。

 

まずは、実力テストの結果の推移についての理想を言います。

どの学年も、最初の実力テストから順に上昇した結果になっていることが一番の理想です。

特に中3はそうなっていて欲しいです。

 

が、それはやっぱり理想の話です。

前述した通り、実力テストはどんどんとテスト範囲が広がっていくテストです。

故に難しくなり、テスト結果は下がりがちになってしまいます。

 

 

したがって、現状では前回の結果よりも下がっていなければ、合格点だと私は思います。

 

上昇していたら、がんばったね!すばらしい!!

現状維持なら、この調子でいこう!次は上を目指そう!!

 

そして、下降していたら、このままではいけない。

 

ならば、どうしたらいいか?

 

理想的な答えは簡単です。

勉強すればよいです。

 

が、現実は難しいかもしれません。

 

そこで、ひとつの提案です。

ただ、この提案は中3以外の生徒に向けた提案です。

受験生は勉強してください。残り半年を切ったこのタイミングでよそ事に目を向けることはもってのほかです。

 

 

とある人の言葉です。(誰の言葉だったか、忘れました。)

「現在の自分は周りにいる人々との関わりでできている。自分ににとって必要な人はそばにいるはずだ。」

 

まず、注目してほしいのは後半部分です。自分にとって必要な人はそばにる、という部分です。

あなたがあなたの理想に近づくために必要な人はすでに身の回りにいるはずだ、ということです。

 

そして、それは前半部分に関わってきます。

身の回りの人との関わり方です。

 

 

さて、回りくどく言いましたが結論は簡単です。

 

「友達を増やしてみてはどうだろうか。」

「あまり会話したことのない学校の先生(大人)と話してみたらどうだろうか。」

 

 

極端な話ですが、勉強が上手くいかないのは現状の人間関係が理由かもしれないということです。

もちろん、親しい友達と離れる必要はありませんが、新しい人間関係を広げてみるのも一つの方法ではないか、ということです。

 

 

一言注意だけしておきます。

人間関係を変えることは、おそらく勉強よりも難しいと思います。

なぜなら、勉強の問題には答えがありますが、人間関係の構築に答えなんてありませんので。