ふと、立ち止まる・・・

 

 夏休みも残りわずかとなりました。皆さん、遊びに、勉強に楽しめましたか?

 

各教室では、中学三年生のやる気が日に日にあがっている気がします。

中三生のやる気のおかげで、教室全体が良い緊張感の元に授業が行われています。

さて、夏休みの中の夏休みということで、塾の方でもお盆休みが一週間くらいありました。

皆さんは何をしてすごされましたか?

 

ゆっくり休んだ人もいれば、ご先祖様のお墓参りに家族で出かけた人もいると思います。

私はというと、実家のすだちの収穫を手伝っていました。

仕事がらクーラーの部屋で過ごすことが多いのですが、夏休みは炎天下の中、すだちを収穫していたのでさすがに少しバテてしまいました。

すだちの木に囲まれ、作業をしていると、ハチの巣に出くわしたり、ミミズやムカデ、イタチなども顔をみせてくれます。

普段の生活をしているとなかなか気付かないことですが、身近にいろいろな生物や動物が共存しているということに改めて気付かされました。

 

なぜこのような話をしたかというと、これから勉強や部活で息詰まることが必ずあると思います。

その時は、頑張りすぎるのではなく、少し立ち止まることが大事になります。

少し気を抜くと今まで見えていなかった事がよく見えるようになるのです。

すると、今までと違ったやり方や、やる気に気付けるので、また頑張れるようになります。

一年中頑張れる人は、ほとんどいないと思います。

 

自分の中で、息詰まったときの休み方を身に付けることは、これから大事になるので、一度考えて見て下さいね。

 

 二学期が始まれば、また日々が忙しくなります。

特に二学期は、運動会や、文化祭、秋季大会と学校のイベントも盛りだくさんになります。

勉強の内容もどの学年も一番内容の濃いものになりますので、「計画をたてること」「継続すること」「メリハリをつけること」をしっかり意識して頑張ってくださいね!