保護者懇談会

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

5月から6月にかけまして保護者懇談会を実施しております。お忙しい中、懇談会にお越しいただきました保護者の皆様ありがとうございました。

年に数回、懇談会をさせていただいておりますが、その時期によってのさまざまなご意見をいただきまして、我々個別指導baseも一緒に育ませていただいているなと改めて感謝を感じます。ありがとうございます。

 

今回の懇談会でもさまざまなご意見やご要望をいただきましたが、やはり1番は進路についての相談がすごく多かったように思います。今回は模試の結果を返却させていただいての懇談でしたので、中3生の保護者の方々からだけではなく中1、2生の保護者の方々からも多くの進路についての質問、相談があったように思います。

そんな中、中3生の保護者の方々では、兄弟の上のお子さんでもうすでに高校受験を経験しているという保護者の方々は比較的落ち着いて進路についてお考えいただいているように思いますが、初めての高校受験を控えている保護者の方々は生徒以上に緊張し、不安がすごくあるように感じました。

そういった状況で私がお話させていただいていることは、「これからお子様が入試に対して精神的にも不安になり、イライラすることやマイナスなことを考えることが多くなると思いますので、保護者の方にはドンっと構えていてあげてもらいたい」と伝えています。不安を抱えておられる保護者の方々に適した言葉になっているのかは定かではありませんが、お子さんたちにとりまして、1番身近で頼りになる存在の保護者の方が不安そうにしていると、お子さんはどんどん不安になり集中して学習に取り組めなくなっていきます。

 

私は懇談会のたびに毎回意識していることが、保護者の方々の話をしっかり聞かせてもらうことと、私の考えを自信を持って伝えることです。当たり前のことのようですが、何度も顔を合わさせていただいている保護者の方々にも新鮮さと満足感を持ってもらわなければいけないと毎回思っております。

お子様たちを指導することはもちろんですが、受験生の保護者やこれから中学生になる生徒の保護者など保護者の方々にも指導をさせていただきたいと思っております。“保護者の方々を指導する”というと語弊がありますが、私なりに経験してきたことや情報を伝えていくことが、わざわざ時間をとって来ていただく意味だと思っています。

 

これからも新しく来ていただく生徒のみなさん、保護者の皆様に有益な情報を提供していき共に育んでいきたいと思いますので、今後とも皆様よろしくお願いいたします。