作文から感じること

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新学年が始まり1ヶ月が経とうとしています。新しい担任の先生の話や新しいクラス、友達の話など、新鮮な話がみなさんから出てきてとても楽しい授業が今年度もできているように思います。そんな楽しい授業を私たち講師陣が作っているというよりは、生徒一人一人が元気いっぱいに来てくれて前向きにがんばってくれていることが、楽しい授業や楽しい雰囲気を作ってくれているのだと思います。そんな生徒のみなさんに感謝をしながらこれからも一緒にがんばっていきたいと思います。

 

そしてここからは今月の作文について書かせていただきます。

今月は新学年の目標と母の日について書いてもらっています。作文では、なかなか口にはできないことも書いてくれますので、すごく多くの発見をさせてくれます。いつもは大人しい生徒がすごく逞しく堂々とした目標を書いてくれたり、中3生で部活のことばかり話してくれる生徒が引退後や志望校に対しての強い思いを書いてくれたりと、作文の書き方、内容の成長をすごく感じさせてもらっています。そして小学生の生徒中心に書いてもらった母の日についての作文には感動するものが多かったです。生徒のみなさんが本当にお母さんのことが大好きなんだなと‘ほっこり’させてもらえるような内容や産んでくれて‘ありがとう’など感謝を伝えようとしている内容など、5月の懇談会でお渡しする際に喜んでいただけるのではないかと思っています。

 

そんな作文の中から

 

‘いつも当たり前のように過ごしていること、当たり前のようにしてもらっていること’

 

に感謝の気持ちを忘れず、生徒のみなさんと成長していきたいと感じさせていただきました。

 

来月は、ほとんどの中学校で新学年初の定期テストがありますので、‘過去の自分を越えよう’を目標にまたがんばってもらいます。