努力の継続

個別指導base瀬田校 山城です。

まもなくゴールデンウイーク到来です。5月病とやらにならぬよう用心、用心です。

さて新学年スタートで気持ちも前向きになっているこの時期、改めて心がけ、実践してほしいと思うことを述べます。

よく「継続は力なり」という言葉を目にしますがまさにそのとおり。せっかくの努力も継続しなければ無駄になったり、

目標を達成したからといってそれをやめてしまったら「下り坂」をむかえます。

「高校、大学に合格するまで頑張れ!そうしたら思いっきり遊んでいい!」と励ましたりするのはナンセンスです。少しははじけてもいいでしょう。また、社会性を

身につけるためのアルバイトもいいでしょう。ただ遊び呆けず、将来「使えない人材」とならぬようとにかく必死で知識や知恵がつく努力は続けてほしいのです。

どんな分野でもプロとアマでは努力の度合い、継続性に大きな違いがあります。当然のことです。

 

まず、「努力の継続」には「基礎、基本の徹底」から入るといいでしょう。ある方も基本的な力を養うためにはうんざりするほどの「読み、書き、計算」をすることが

重要と書かれていました。「もう、わかったから。」「何か新しいことをしたい。」は無視し、繰り返しトレーニングさせる。そうすれば「粘り強さ」「集中力」そして

「自信」といったものが向上していくのだとも述べられていました。同感です。

 

baseの意味は何でしょう?そうです。「基礎、土台」です。皆さんが「努力し続けていける」環境、土台作りを第一に今日も指導にあたります。

「先生、これこの前やってわかってますから。」「ふーん。あ、そう。だから今日もやるで。」

「先生、新しいことやりたいです。」「ふーん。じゃこの前の復習からやろか。」

「先生、テスト終わったんで。」「ふーん。ほんなら次は期末対策やな。」・・・・・・・