集中

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

エナジードリンクというものが主に男子生徒な中でブームのようですね。

私の世代ですと、エナジードリンクではなく、栄養ドリンクのほうが、頭に浮かびやすいですね。茶色のビンに入っている、なんとも形容しがたい味のドリンクです。

それに対して近年のエナジードリンクというものはレッドブルを代表にスタイリッシュな缶で発売されており、ビデオゲームに出てくる回復アイテムを彷彿させます。(ブームに一役かっているのでしょうか。)

さて、そのエナジードリンクに新商品が販売されています。その名も「集中リゲイン」。

数あるエナジードリンクの中でもちょっと毛色が違うようで公式HPがとても面白いものになっています。

「メカニズムはもう、わかっている。 集中なんて作れる。」

という何とも強気なキャッチコピー。

単なる販売促進のものではなく、「集中」が必要な問題が沢山あります。SNSのアカウントがないと挑戦できないようなのですが、例題として、動画があがっています。

この手の問題は昔から、“selective attention test”といってよくあるものではあるのですが、私も大いに騙されてしまいました。是非皆さん、前知識なしで挑戦してみてください。

自分の集中が一点に絞られると、他のものが見えなくなることを痛感すると思います。

 

それでは、私もブログ上なので、動画での問題は出せませんが、一つ引っかかりやすい問題を出してみたいと思います。

 

『Aさんは自宅から公園までの距離を、行きは時速4km、帰りは時速6kmで往復しました。この時、往復の平均速度は時速何kmでしょう。』

 

 

…はい、

時速5kmと答えたあなた、残念。不正解です。

距離によって変動すると答えたあなた、こちらも不正解です。

 

正解は時速4.8kmとなります。

解説は守山第二校で直接聞いて下さい。