足跡

個別指導base栗東校の柴田です。

小学生の方は、学校の体育の授業でプールが解禁となり、そろそろ一か月後の夏休みが楽しみになってくる頃かと思いますが、中学生の方は25、26と一学期末テストです。

前回の中間テストの反省を踏まえて、教室の方でも試行錯誤しながら、テスト対策を実施してきました。

「提出物に追われてテスト本番を迎えるのは、やめにしよう。」塾生の方に声をかけ、100%には導けませんでしたが、期日までにきちんと仕上げてくれた生徒の方がほとんどでした。

高校受験の際には、内申書も合否の判定に用いられます。日々の授業態度、生活態度、そして、提出物を期日通りにだせているか、丁寧に取り組めているかも評価の対象になっています。

ワークを仕上げるのは当たり前、でもそこで歩みを止めてはいけません。そうです。間違えた問題を再度復習です。

取り組んだ問題の直しは非常に重要です。符号のミスだけなのか、英語のスペルや、漢字の部首を誤って覚えているのか、間違い方を知ることで、その後それぞれに取り組むべき問題の内容が変わってきます。ワークや小テストで間違えたものは、繰り返し何度もやり直しをするようにお願いしてきました。

今日明日の試験本番でも、数学の時間は特に、見直しの時間を必ず取るようにしてほしいですね。

もしも、見直しをやる時間がとれないくらいに問題数が多い・・・そんな時は仕方がありません。

ただ、時間が余ったのに見直しをしなかった場合は、後悔が残ります。必ず見直しをしてください。

「やれなかったのか」「やらなかったのか」大きな違いです。後悔だけはしないように。

皆さんの健闘を祈っています!