他人の世界を、うらやんでいても仕方ない、自分の世界は、自分で変えなければ
こんばんは。個別指導base 山城です。
本日はみんなが思い込んでいる勘違いについて・・・
ある京都の私立高校の理科の問題にもあった「ドライアイス」に関してです。
持ち帰りのアイスクリームやアイスケーキについているドライアイス。
テレビの歌番組の霧の海になったり、結婚披露宴の演出に登場したりと
さまざまな使われ方をしています。
ドライアイスは炭酸ガス(二酸化炭素)が冷えて固まったものでその温度は
マイナス78.5℃。素手では決して触れません。
さて、そのドライアイスから発生しているように思える白い煙は何でしょう?
吸ってはいけないガスなのかと心配になりますが・・・
なんとその正体は周囲の空気が急激に冷やされて空気中の水蒸気が細かい
水滴になったものなのです。よって無害です。炭酸ガス自体もビールや炭酸飲料
に使われているので心配はなさそうですね。
ふ~ん。そうだったのかと目からうろこの事実です。
ドライアイスの白い煙は二酸化炭素ではなかったのです。