受験生の心得10か条

おはようございます。個別指導base 山城です。

各校より私立中、県中受験生の方々の「合格」の一報が入ってきました。

合格された方、本当におめでとうございます。入学されてからが勝負です。

気を抜き過ぎず小学校の復習、中学校の予習(準備)に努めましょう。

今回残念な結果となられた方、今まで培ってきた学力を無駄にするわけにはいきません。

次なる学習の場での巻き返しを信じています。

 

2月に入ると滋賀県私立、公立特色・推薦、京都府私立の高校受験が控えています。

そこで入試に臨む受験生に向けての心得を改めて述べさせていただこうと思います。

                      受験生心得10か条

①最上の体調で試験日を迎えなさい。(前日は早めに起き、軽い運動で体を疲れさせて、ぐっすり眠りなさい。)

②答案用紙に受検番号を忘れないこと。(解答者不明の答案は、どこの試験場でも必ず出ます。十分気をつけなさい。)

③まず問題用紙の全体に目を通しなさい。(易しそうな問題と難しそうな問題とに分けて、印をつけなさい。)

④易しい問題、得意な問題から先にかかりなさい。(1題片付けると、うわずった気持ちがぐっと落ち着きます。自信を持ってやりなさい。)

⑤問題のねらいを正確に読みとりなさい。(問題文は丁寧に読み返して、意図を確実につかみ、読み違えないように注意しなさい。)

⑥うっかりしたミスは絶対にしないこと。(入試は一発勝負ですから以下の事柄に十分注意してかかりなさい。)

   1 決められた解答欄以外に書かない。

   2 「記号で書け」というのに言葉で書いたり、「言葉で書け」に対し記号で書いたりしない。

   3 「誤りを選べ」というのに正答を選ぶ間違いはしない。

   4 単位のミスや単位を忘れたりしない。

   5 誤字・脱字・あて字のないように、また仮名遣いの誤りをしない。

   6 記号で書くところは必ず埋め、空欄のままにしない。

⑦いつも頭を冷静に保つようにつとめなさい。(頭がカッカとしてきたら、しばらく目を閉じて静かに深呼吸をしなさい。)

⑧難問にぶつかっても、あわててはいけません。(自分にできないものは、だれにでも難問です。こだわり過ぎず、あとに回しなさい。)

⑨文字は正しく丁寧に書きなさい。(薄い鉛筆は使わない。消しゴムを使う時は、完全に消してから書きなさい。)

⑩ひと通りやり終えたら、必ず読み返しなさい。(やった答案を1題ずつ検討して、不安な問題は最後まで全力を尽くしなさい。)  

 

筆記用具(コンパス・定規含む)・受験票などの確認は言うまでもありません。