他人の世界を、うらやんでいても仕方ない、自分の世界は、自分で変えなければ
こんにちは。個別指導base 山城です。
中学校においては進路に関しての検討会ならびに懇談会と慌ただしい12月を
迎えようとしていますが、特色選抜受験が決定すれば当然、過去の総合問題の着手、
小論文の対策となるわけです。そこで今回は「小論文」の文章作りについて述べたいと
思います。
小論文は、手紙や作文と違ってどう書いてもよいというものではなく、書き方のマナーが
あり、それを守らないとよい評価は得られません。
いくつか紹介しますので役立てて下さい。
①基本ですが自分のことは男女を問わず「私」と書く。
②略語、流行語、俗語は使わず、よそ行きのの言葉で書く。照れくさくともそれがよい。
③一文が長いと何が言いたいのか結局わかりづらくなるので一文はなるだけ短くする。
④「です・ます」より「だ・である」調にする。これもえらそうだと思わずに統一する。
⑤段落がえを忘れずにする。読みやすく締まって見える。
など参考に書いてみてください。
あと正誤の区別をつけて間違いやすい表現に注意しましょう。
誤 それは、本物じゃない。⇒正 それは、本物ではない。
誤 スマートフォンでメールを受けれる。⇒正 スマートフォンでメールを受けられる。
誤 希望は捨てないべきだ。⇒正 希望は捨てるべきではない。
まだまだ間違いやすい表現はありますが、まずは書いてみる。学校や塾で添削してもらう。
その繰り返しが大切だと思います。