文房具

こんにちは。個別指導base 山城です。

またまた、ある記事を眺めていると・・・

毎日使うものとしてパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器が

あげられますが、手を使うアナログの魅力の文房具も使用しない日は

ないのではないでしょうか。

単純に「書く、消す」という作業のための文房具・・・「鉛筆、消しゴム」に

ついて少しふれたいと思います。

諸説ありますが、鉛筆は16世紀、英国の山で黒いかたまり(黒鉛)が

発見され、それで文字を書いてみると黒い文字が書け、紙にもよくなじんだそうです。

黒鉛そのものを持って書くと、手が汚れるため木にはさんだり、布で巻いて使うようになったのが

そのはじまりとされています。その鉛筆の文字を消す道具が当初なく、小麦パンを使って消していました。

18世紀に英国の化学者が天然ゴムで文字を消せることを発見し、英国で初めて消しゴムが売られる

ようになり、その後、ヨーロッパ、全世界へ広まったとのこと。

日本では明治時代に鉛筆が多く使われるようになり、消しゴムも必要とされるようになりました。

大正時代にはいくつかの消しゴムメーカーが誕生し、日本でも作られるように。

1959年、世界のどの国よりも早く「プラスチック消しゴム」が発売されたのです。

現在も大活躍中ですね。

ついつい文房具売り場に足を止め、デザインや機能性などを求めてさまざま購入しているのは

私だけではないはずです。