個別指導の学習塾base-まほろば英数のブログ

妖怪ウォッチ?

個別指導baseの柴田です。
 
早くも11月です。野洲校のブログにもありましたが、年末の紅白歌合戦の司会者も発表となり、2014年の終わりが近づいています。ヒット商品のランキングも発表され、アナと雪の女王関連が1位でした。2位にランキングされた妖怪ウオッチとともに、先日のハロウィンでも多くの人に仮装された人気のキャラクターですよね。

作文力

個別指導baseの柴田です。

教室では、国語力の向上を目指し、生徒の皆さんには作文に取り組んでもらっています。
回数を重ねることで、格段に上達しているのがよくわかります。

本人たちが手ごたえを感じてくれていると尚嬉しいですが。

ところで。生徒からは、「〇〇字以内で書け」と指示があるとき、何字まで書けば合格点になるのかとの質問を受けます。

答えはズバリ!指定の文字数の8割以上を目指しましょう!

字数はすごく大事で、この条件を満たしていないだけで大きく減点されますし、最悪の場合は0点になることも考えられます。

改行するときにも注意が必要です。内容のまとまりが変わるときに主に改行しますが、こちらもあまり改行しすぎると、内容がまとまっていないな、との印象を受けますし、場合によっては字数稼ぎをしているんじゃないのか、なんて見方をされるかもしれません。
その他にも、ですます調と、だ・である調の統一、話し言葉を用いない、ら抜き言葉など注意するべき点はたくさんあります。

内容に関して修正するつもりはありませんので、小学生の皆さんも思い切って取り組んでほしいですね。

英単語の使い分け(初級編)

個別指導baseの柴田です。
 
皆さんは、英語の「見る」「言う」に関して、単語の使い分けはきちんと出来ますか?
簡単に見分けることが出来るポイントがありますので、お伝えしておきましょう。
 
まず、「見る」の代表的な3単語。
・see(無意識に目に入る)
・look at(意識して視線を向ける)
・watch(動いているもの、変化しているものをじっと見る)
 
I seeは、「わかりました」という意味ですが、「見えてきた!」と解釈することも可能ですよね。
Look at this pictureは、「この絵を見なさい」という意味になり、意識して視線をそちらに向けさせていますよね。
I watch the movieのように、movieやTVを目的語にとる動詞はwatchというのはよく知られていますよね。
 

マークシート

個別指導baseの柴田です。

早速ですが、教室では英検に向けた勉強をしている生徒がいるのですが、マークシート形式の試験のときには、答えがわからなくても勘でなんとかなることがありますよね(定期テストのときの4択問題なんかも同様です)。

空欄なく、試験を終えることが絶対ですが、見直しをしていると、ふと不安に襲われることはありませんか?私は同じ数字ばかりが続いていると、違う数字に書き変えてしまいたくなります。 
もちろん、絶対的に自信のある解答であれば、答えを書き直す必要などないのですが・・・

2、3回ならまだしも、同じ数字を連続して5個以上マークしたときには、自分の解答に自信が持てなくなってしまいます。一度消したことで、その跡が採点の際にエラーにならないか心配になり、再び塗りなおしてもずれていないか不安になり・・・

マークシート形式のテストでは、精神面も試されているような気がします。

試験を受ける予定の方は、万全の準備で本番を迎え、解答に迷いが生じないようにしておきたいですね!

今日は何の日

個別指導baseの柴田です。

何度かブログでも取り上げましたが、今日は何の日シリーズ。

昨日9月29日は、その語呂合わせからクリーニングの日だそうです。10月2日は、豆腐の日。10月3日は、登山の日。

登山といえばですが、連日のニュースより、御嶽山での噴火では、多くの犠牲者、行方不明者が出ているようです。映像で確認する限り、現地はあたり一面灰色の世界でした。
阪神大震災のときもそうでしたが、日常の風景が一瞬で変わってしまう自然の脅威。まざまざと見せ付けられたような気がします。

話は変わって。

10月3日は、東西ドイツが45年ぶりに統一され、ドイツ連邦共和国が誕生した日でもあります。1990年の出来事です。前年の11月10日に東西冷戦の象徴であった「ベルリンの壁」が崩壊され、一年後にこの日を迎えた、まさに歴史的な一日です。
私自身、小学生でしたので、おぼろげではありますが「ベルリンの壁」などは当時よく耳にした言葉です。ところが、今の小・中学生にとっては生前の出来事であり、知らない方も多くいらっしゃるようです。

もうすでに、「社会」科目の歴史上においては過去の話になっているわけです。

錦織圭大活躍!!からの…苗字の話

個別指導baseの柴田です。

少し前になりますが、男子テニスの錦織選手、全米オープン準優勝でしたね!怒涛の快進撃というべきか、必然の勝利というべきか、普段の努力の賜物でさることは間違いないでしょうね。
ところで、錦織と書いて「にしこり」という苗字は珍しいですよね。そこで今日は苗字に関する話題です。

貴族と武士だけが名乗っていた「苗字」

1870年、市民が名乗ることを許されたのは、戸籍整理のためでした。しかし、それまで何不自由なく生活をしてきた市民にとって、苗字など必要なく、名乗り出る者はあまりいなかったようです。そこで、1875年に苗字を名乗ることを義務付ける法律が施行されたのです。
義務となっては仕方がないので苗字を名乗ることにするのですが、突然言われても思いつきません。そこでお寺の和尚さんや村の庄屋さんに相談する訳ですが、相談された方も大量に相談されてはネタが足りませんよね。
そこで、村じゅうを同じ苗字にしてみたり、山にたんぼがあるから「山田」だとか、川の上の方に住んでるから「川上」だとか、けっこう安易なネーミングが続出したと言います。その他にも、「田井(タイ)」・「平目(ヒラメ)」・「浜地(ハマチ)」・「多古(タコ)」など、海産物から名前を取ったものもあったそうです。

同音異義語

個別指導baseの柴田です。

今日は、小学校、中学校ともによく出題される漢字の「同音異義語」についてです。
その種類全てを網羅することは難しいです。ここでは、御三家とも言える頻出の3語を挙げますので、イメージで記憶し見極め、使い分けが出来るようにしていきましょう。

①たいしょう

●対称(鏡合わせ)→点や線で互いに向き合う関係

<例> 対称な図形 など
●対象(相手のこと)→目標となるものを示す

<例> あの人は恋愛対象 など
●対照(比較する)→違うものを比べる

<例> 二人は対照的だ など

②かんしん

●関心(関わってみたい心)→心が惹かれ興味を持つこと

<例> 歴史に関心がある など
●感心(感動した心)→立派だ、優れていると心に思うこと

<例> 彼には感心する など

③ほしょう

●保証(大丈夫)→大丈夫だ、確かだと請け合うこと

<例> 保証書 など
●保障(守る)→障害のないよう守ること

夏の終わり

個別指導baseの柴田です。

9月に入り、季節も秋へとその歩みを進めている今日この頃。

この夏を振り返ってみると、週末は決まって曇り空(雨空)だったような気がします。各地で、ゲリラ豪雨も猛威を振るいました。滋賀においては、8月10日(日)に台風が最接近するなどしましたね。
実はこの日、ショッピングセンターにくまモンがやってくるということで、楽しみにしていたのですが、台風の影響でイベントは中止に。彦根城のひこにゃんに続く、ゆるキャラブームの牽引役でしたので、ぜひとも対面したかったのですが・・・残念でした。

くまモンは熊本県が誇るご当地キャラクターです。一昔前まで、熊本県といえば阿蘇山がもっとも有名で、お世辞にも観光都市とは言いがたい街でした。今では九州新幹線も開通し、くまモン目当ての観光客も大勢来県されていると聞きます。

経済効果はいかほどに?! ゆるキャラ恐るべし!

10月には彦根で、「ご当地キャラ博」が開催されます。

全国のゆるキャラたちが大集合です。興味のある方は足を運ばれてみてはいかがですか。

朝に「ご褒美」を準備しよう

個別指導baseの柴田です。

夏休みも残り2週間ほどになり、生徒の皆さんは宿題のラストスパートといったところでしょうか。起床の時間、また就寝の時間も徐々に学校生活が始まるときに備えていく必要が出てきました。

朝起きるためには、夜寝る前が重要だといわれています。

まずは、一日フル回転させてきた脳をリラックスした状態にしてあげてください。難しい考え事をしながら眠りにつくと、最後まで脳はリラックスできていないことになりますので、夜に考え事をするなら絶対に「楽しいこと」を考えるようにしてください。そうすれば、脳はリラックスできるはずです。

勉強でいえば、単純作業である暗記をするのがオススメです。睡眠は記憶を定着させる効果があるので、寝る前の暗記というのは理にかなっています。

逆に朝起きてすぐの勉強は、暗記ではなく、計算など頭を回転させる勉強が効果的です。一日の始まりなので、脳をいかにして起こしてあげるか、ですよね。

最後に。

夏休みの過ごし方

個別指導baseの柴田です。

夏休みに入って早や一週間。学生の皆さんの話題は、夏のイベントをどこに行こうだとか、中学生の方であれば部活動での様子など様々です。夏祭り、花火大会はこれからが盛りですし、お盆を中心に県外へお出かけという方も多いと思います。
その一方で、宿題の進捗状況は、一部の方を除いて、あまり芳しくない方が多いようで。

「まだ一ヶ月もあるやん」との声もよく聞きます。

夏休みは自分で自分の生活を管理しなければなりません。つまり、自分自身のメンタルの強さ(弱さ)が日々の生活に大きな影響を及ぼすことになります。

前述の「まだ一ヶ月もあるやん」発言に該当した方!

おそらくは、火事場の馬鹿力で8月の最終週にラストスパートできちんと仕上げてくれるとは思いますが・・・例えば、友達にメールで「今日は国語ワークの〇〇ページまで頑張るよ!」って宣言してみて、自分に負荷をかけてみる。お互いに途中の進行状況も報告しあいながら勉強していけば、負けず嫌いの血が騒ぎ、あっという間に一冊のワークが完了!!

即実践出来そうですよね。なにより、友達と一緒、ひとりじゃないっていう安心感。

ヨシッ、明るい明日が見えてきた!

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