作成者:seta 作成日:2013.10.25 (金) 09:00
個別指導base 瀬田校の加藤です。
「2020年度(今から7年後)をメドに小3から英語教育を始める」
という記事が出ていました。時代の流れですね。
早いうちから英語にふれるのはいいことだと思いますが、
心配なことが一つあります。
それは、「日本語力の低下を止めずに、英語を学習しても
結局どっちつかずで終わってしまうのではないか?」ということです。
日本語を母国語として使っているのは日本人しかいないので、
私たちはもっと大切にしなければいけないはずです。
当たり前に使ってきた日本語ですが、今から考えると
子どもたちが使いこなすのは結構難しいものなんでしょうね。
ひらがな、カタカナ、漢字・・・この日本語を使いこなせれば、
アルファベット26文字を使いこなすのはできると思います。
教育に携わる者として、何とかして、国語力も英語力もつけさせたい
と思っています。