個別指導base守山第二校 吉村です。
日頃の作文のテーマなどから皆さんの夢とまではいかないものの、将来、海外で活躍してみたいという方が少なからずおられるようです。baseから巣立ってくれた方が世界を舞台に活躍してくれたら、私も冥利に尽きます。
さて、そんな中、英国を構成する4地域の一つであるスコットランドで、独立の是非を問う投票が18日に控えています。その投票の前である昨日、世論調査で独立に賛成の人が51%。反対の人が49%と初めて賛成派が上回ったそうです。
スコットランド王国の歴史は本土の主要地域のイングランドのそれよりも長く843年に成立したとされています。1314年のバノックバーンの戦いでは、倍以上の戦力と重装騎兵を誇っていたイングランド軍を、戦略と指揮官であったロバート一世の自ら陣頭に立って活躍することで兵士の士気を高めることにより、決定的に勝利を治めています。
戦後、ロバート一世は軍事行動を制限し、彼の即位中、二度と大きな会戦はありませんでした。
現在、日本では集団的自衛権、武力行使、政権の裁量など何かと問題になっていますが、その背景を知って、自分の国の歴史と赴く国の歴史は学んでいってもらいたいと思います。
…ところで、海外に行くということで真っ先に思いつく問題点というのが言葉の壁ですよね。
最近では便利なアプリなどがあって一瞬で翻訳してくれたりするようですが、人とのコミュニケーションは直接触れたいものです。
では現地の言葉で必ず知っておかないといけないものは何でしょうか。
「こんにちは」でも「ありがとう」でもありません。(言えるに越したことはありませんが。)
それは「トイレはどこですか。」です。
鼻で笑われたかもしれませんが、とても大事なことです。これだけは絶対に言えるようにしておきましょう。
以下例です。
イギリス英語 Where is a toilet? (ウェアー イズ ア トイレット)
アメリカ英語 Where is a restroom? (ウェアー イズ ア レストルーム)
中国語 洗手间在哪里(シーシュォジェザイナリ)
ドイツ語 Wo ist die Toilette?(ヴォー イスト ディ トアレッテ)
フランス語 Ou sont les toilettes? (ウ ソン レ トワレットゥ)
スペイン語 ¿Donde esta el bano? (ドンデ エスタ エル バーニョ)
ポルトガル語 Onde fica banheiro? (オンジ フィッカ バニェイロ)
…等々、赴く際は使ってみてください。