大掃除で思い出したこと

個別指導baseのホームページをご覧いただいてありがとうございます。

 

2021年もあと数日で終わりを迎えます。

 

皆様は今年の大掃除を終えましたでしょうか?

私は家にある悩むものをすべて捨てました。

物をなかなか捨てることが出来ないので、とてもすっきりしました。

 

いつか使うだろうと購入したものが新品のまま出てきました。

私は捨てることが苦手だと改めて感じました。

 

いらないものを区別していた際にふと昔読んだ漫画のセリフを思い出しました。

それは、漫画のインベスターゼットという漫画において「決断」について書かれているセリフです。

そのセリフを紹介させていただきます。

 

「決断とは‘切って離す‘ことなんだよ」

以上です。

 

決断という言葉の意味を私は決めることだと思っていましたが、この漫画ではなにかを成し遂げる際に「やること決めること」ではなく、「やらないことを決めること」が決断の意味だと解釈されています。

 

このセリフを思い出しました。

 

なぜこのセリフを紹介させていただいたかというと、学校生活においてやりたいことがたくさんある中ですべてを行おうとするのではなく、「今はなにをしないのか」という選択がとても大事になると思ったからです。

 

今はゲームをしない

今はラインを返さないなど

 

「しないことを選択すること」にも意識をおいていただけたら、この情報社会において興味があるものやしたいことに目を向けることができると思ったからです。

 

受験生にも是非このことを理解してもらえたらと思います。

 

5教科も取り組む科目がありますので、1つの教科を勉強しているときに、ほかの教科のことを思い不安になることなどあると思います。

 

そういう不安に襲われた際に「今は残りの4教科をしない」と決めて勉強すればしている教科に集中することが出来ると思います。

 

3年生はあと少し最後まで一緒に頑張り抜きましょう。

1・2年生は、新しい学年に向けて今からできることを増やしていきましょう。

 

今年はありがとうございました。

皆様よいお年をお過ごしください。