気配り

個別指導base栗東校 吉村です。

先日、受験生の方が学校の実力テスト当日の登塾日に分からなかった問題を持って来られました。
聞きたかった問題があったことを思いだされたのが帰る直前だった為、彼の登塾時間内に問題を解き、解説することができませんでした。(私が至らないばかりにすみません。)

私も同日の授業を終え、帰宅し夕食を済ませた後、改めてその問題に取り組むことにしました。

するとどうでしょう。
さきほど少々手こずった問題がものの2~3分で解けるではありませんか。(講師という立場上、至極当たり前ではあるのですが。)

そうです。空腹は脳の回転を遅らせるのです。
エネルギー、特に糖分がどれだけ生活の上で大事なのことを痛感しました。

つまり、何が言いたいのかと言うと、「空腹の状態でテストは受けてはいけない」ということです。
今月、次月といよいよ受験生の方はこれまでの成果を出し切って入学試験に臨まなければなりません。

そんな時に朝食を抜かして、万全の状態でなければ本末転倒です。
自分のコンディションを本番当日に仕上げることも十二分に大事なのです。

夜遅くまで受験勉強をしたい気持ちも分かるのですが、今一度ご自身の体調管理にも気を配ってあげましょう。