時短の夏

新型コロナウイルスの影響で、小中学校では長期間の休校に伴う学習の遅れをいかに取り戻すかが課題となっています。
都市部のみならず、県内でも夏休みを短縮して授業時間を確保するようです。

文部科学省では、こうした夏休みの短縮や土曜日の午前授業の実施などで学習の遅れを取り戻すよう求める一方、
小学6年生と中学3年生以外は、一部の内容を来年度以降に移してもよいとしていますが、
これらの方法で授業時間を確保して、年度内に遅れを解消できるとよいですね。

夏休みの期間が自治体によって異なることで、必要とされているものがいつも以上に多様化していると思います。
通塾をそれぞれの状況に合わせて選べるようにして柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

学校再開後も授業の進み方が早くなったり音楽や体育などの副教科が少なくなったり
中学3年生の方にとっては中学生生活最後の部活の大会が中止になるなど、計り知れないストレスがたまる日々が続いているかと思います。
そんな生徒の方々の気持ちに寄り添うことが必要です。
そして、生徒の方々に自分がやりたいことをたっぷりやらせてあげることで伸びる力も学力と捉え、短い夏休みですが、有意義な時間にしてもらいたいものです。