新学期が始まりまして、一か月が経ちます。
新しい学年、新しい環境、新しい人間関係に慣れたでしょうか。
初めての環境で慣れない人間関係に気をもみ、疲れがたまっていると思います。
五月に入ればゴールデンウィークがあります。 そこで小休止してくださいね。
さて、今月は「コツコツと努力する」ことについてお話したいと思います。
皆さん、ご存知の通り、何事もコツコツとやることが大切です。
勉強に部活動、人間関係などのさまざまなことが努力の積み重ねで出来ていると言っても過言ではないです。
だからと言って、「さあ、努力しよう」とシンプルに考えて行動できる人はなかなかいません。
なぜなら、誰にも努力したい自分とできない自分がいるからです。
問題はこのどちらの自分を育てるか、です。 どちらを選んでも、きっと間違いではありません。
しかし、より大きな成果を手にすることが出来るのは、努力したい自分を育てた場合なのは明白です。
では、努力できる自分になるためにはどうしたらよいでしょうか。
まずは、明確に自分の理想像を掲げることです。
「私はこうなりたい!」という強い意志を持つ必要があるからです。
そして、まずはしんどくても自分自身で努力することが大事です。
がんばって努力をして、その結果を得て、達成感を覚えることが、何よりもコツコツと努力を繰り返す上で重要です。
学校や家、塾などで努力の大切さを耳タコになるぐらい聞いたことがあると思います。
百聞は一見に如かず、百見は一経験に如かずです。
実際に自分自身で行動してみて、努力の大切さを学ぶのが一番の近道です。
千里の道を一歩から、ローマは一日にしてならず、継続は力なり、とりあえずやってみて、努力の意義を知ってみてください。