自信をつけるために

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梅雨入りしたものの天気のいい日が続き暑い日が続いておりますが、朝晩は少し肌寒く体調を崩している生徒も目立ちます。一学期も残り一ヶ月ほどですので、体調管理には皆さん気をつけていただきたいと思います。

 

今週は栗東西中学校と守山南中学校のテスト対策を行っています。

栗東西中学校の二、三年生は、今年度最初の定期テストになりますが、その他の生徒は今年度二回目の定期テストになっておりますので、前回のテストの反省を生かしテスト対策に臨んでもらっています。

一学期のテストは比較的点数が取りやすく、平均点も二、三学期に比べ高くなりやすいです。ですから前学年の学年末テストとの比較は単純にはできませんので、中間テストは中間テストで反省するようにしています。

その反省の中から今回私が多くの生徒にアドバイスとして伝えていることは、

 

“まずは一科目からがんばってみよう”

 

ということです。

当たり前のことのようですし、今更か?と言われるかもしれませんが、生徒のみなさんは全科目を上げたいと思いがんばってくれています。その思いに応えないというわけではありませんが、結果的に何をがんばったのかがわからないという結果になっている生徒が多いです。そうすることによって、最悪はがんばったのに上がらないと考えモチベーションが下がってしまうということにもなります。

 

我々の系列校の国語専科まほろばの先生と話す機会が多いのですが、まほろばの生徒は国語のみでほとんどの生徒の成績が上がっているようです。上がったことによって生徒は他の科目へのモチベーションが上がり、保護者の方からは他の科目も見てもらえないかという相談を多くうけているようです。

 

守山校の生徒でも中間テストの時に一足早く一科目にしぼった生徒は、“数学で過去最高点が取れた”“英語で30点上がった”と喜んで話してくれています。それが自信になり、今回は具体的な目標をたてがんばろうとしてくれています。

 

全員が全員このように進めているわけではありませんが、やる気を引き出すためや自信をつけるためには、このように変化を与えながらがんばってもらおうと思っています。

 

塾外生の方でもまずは一科目でも上げたいとか一科目だけがなかなか思うように結果がでないというようなことがありましたらお気軽にお問い合わせください。