作成者:moriyama 作成日:2014.03.10 (月) 18:19
1.予習よりも復習重視型
学校でも塾でも、授業を聞いたら『わかった』という感覚になるが、実際に問題を解くと、
『できなかった』という体験をした人は多いと思います。
そう、『わかる』と『できる』は違うのです。
学校の先生や塾の先生はわかりやすく説明するプロです。
授業では、解説をわかりやすく教えてくれる。だから聞いている側は『わかった』つもりになりがち。
このとき、この感覚のまま、家庭学習をおろそかにすると、いざテストのときに問題が解けなくなる。
『わかる』はその時だけの出来事、『できる』はその時から継続的な出来事だととらえてもらいたい。
では、『できる』ようになるためには、どうすればよいか。
それは、しっかりと復習すること。復習の仕方を具体的にみていこう。
①教科書の問題をもう一度解く
学校で解いた問題を、もう一度、家で解くこと。このとき、スラスラとできれば問題ないが、つまずいて
しまった問題も出てくると思う。そこで、自分で教科書の問題をレベル分けしておくことをおすすめする。